危い! あなたの子が ―母と子の交通教室―
危い! あなたの子が ―母と子の交通教室―
<内容>
悲惨な交通事故からこどもを守るにはどうしたらよいか?
こどもに交通安全のルールを教えこむだけで十分だろうか?
こどもに交通安全のルールを教えこむだけで十分だろうか?
交通事故に対して、もっとも抵抗力の弱い幼児や小学校低学年のこどもの生活は、一日の大部分が遊びの連続です。
道を步いているときも、買物のときも、こどもたちの心は 遊びで占められています。
ですから興味をひくものがあれば、前後の見境もなく車道へとび出したりします。
ですから興味をひくものがあれば、前後の見境もなく車道へとび出したりします。
叱ったり注意したリするだけではこのようにこどもが衝動的に危険に近づくのを防ぐことはできません。
こどもの心理をよくつかんで、こどもを危険に近づけないようにうまくリードしさらに危険な環境に負けない生活習憒をつくり上げるように教育することが大切なことではないでしょうか?
こどもの心理をよくつかんで、こどもを危険に近づけないようにうまくリードしさらに危険な環境に負けない生活習憒をつくり上げるように教育することが大切なことではないでしょうか?
この映画では、こどもの心理に焦点をしぼってこどもが危険に近づくさまをいろいろな角度から浮きぼりにしました。
この過程を通してこどもを事故から守るにはどうしたらよいかを考えるのがねらいです。
とくに母親を対象に訴えていますが、これはただ母親だけの問題でなく大人全部がひとときも忘れてはならない大きな問題でもあります。
その意味では、この映画は単なる交通事故防止の映画ではなく 日々に厳しくなっていく生活環境の中で 大切なこどもをいかに無事に育てていくかという 社会教育の映画であるともいえましょう。
この過程を通してこどもを事故から守るにはどうしたらよいかを考えるのがねらいです。
とくに母親を対象に訴えていますが、これはただ母親だけの問題でなく大人全部がひとときも忘れてはならない大きな問題でもあります。
その意味では、この映画は単なる交通事故防止の映画ではなく 日々に厳しくなっていく生活環境の中で 大切なこどもをいかに無事に育てていくかという 社会教育の映画であるともいえましょう。
文部省選定
社団法人日本損害保険協会
英映画社
製作 | 瀧川正年 |
演出 | 青山通春 |
撮影 | 宮下英一、長井貢 |
音楽 | 小沢直与志 |
解説 | 鈴木健二 |
録音 | 東京スタジオセンター |
現像 | 東洋現像所 |